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ガンコな水虫に劇的に効く!簡単歯みがきこすり

ある調査によると、日本人の10人に1人が水虫に悩んでいるといいます。とくに最近は密かに水虫に悩む女性の患者さんも急増しているようです。その要因のひとつは、働く女性が増え、一日じゅう靴を履いて過ごすようになったこと。そしてブーツの流行。今や冬のおしゃれに欠かせないアイテムとなっていますが、春先、秋口…そして中には夏でもおしゃれの為にブーツを履く女性が見受けられます。

水虫の原因は白癬菌というカビの一種。白癬菌は汚れ、高温多湿を好みます。ブーツは冬でさえ、とてもむれやすい環境を作るので、水虫の原因となる白癬菌にとっては格好の棲み処…夏場であればなおさらですね。実は東洋医学的にみると、水虫の患者さんにはひとつの共通点があります。足の冷えです。つまり、気・血(生命エネルギーと血液)の流れが滞って、体に不調をもたらす邪気が足にたまっているのです。

これが水虫の原因に。停滞した気血の流れを改善し、邪気を取り除かなければ、水虫を根本的に治すことはできません。そこでおすすめしたい水虫治療のひとつが「歯みがきこすり」。皆さんが普段歯をみがくのに使っている、あの練り歯みがきです。入浴時に、練り歯みがきをつけた歯ブラシで足をこするだけの方法ですが、効果は抜群。

①歯ブラシのヘッドに練り歯みがきをつけ、手のひらで泡立てる
②おのおのの指の間を歯をみがくような感じで、ていねいに10回ずつこする
③さらに足の裏全体もまんべんなくこすり、最後は洗い流して終了

歯ブラシが足に適度な刺激を与え、気血の流れを改善します。また練り歯みがきに含まれている、ハッカには、末梢血管の拡張作用があるので、血行がさらに促進されます。さらに洗浄成分が足の汚れを取り、清潔さも保ってくれるのです。歯ブラシは使い古して毛が適度にやわらかくなったものがベター。敏感肌で、練り歯みがきだと刺激が強いという人は、石けんを使ってください。効果に個人差はありますが、早い人は、やり始めたその日から症状がやわらぎます。