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白癬菌が嫌う酢を使った黒酢足湯で水虫を撃退

水虫の人の足がきつい臭いを放つことがあります。水虫とひとことでいっても多数の種類がありますが、中でも臭いが気になるのは、足の指と指の間によくできる趾間型水虫の感染者に多く見られます。水虫だからといって誰でも足の臭いがひどくなるというわけではありませんが、足の臭いが気になる人は、まず水虫の治療から始めましょう。水虫の撃退方法としてアメリカのバーモント州で考案されたのが酢足湯。文字どおり、お湯に酢を加えたものに足をつけるだけ、という非常に簡単な治療法です。酢の主成分である酢酸には殺菌効果があります。

たとえば食中毒を引き起こす、大腸菌やサルモネラ菌などに対して、著しい殺菌効果を発揮することが分かっています。水虫の原因である白癬菌も、酸を嫌います。そのため、毎日酢足湯を続けることで、白癬菌を殺菌する効果が期待できます。使用するお酢は、黒酢がベスト。黒酢は、発酵・熟成に長い期間を設けており、通常の酢よりも酢酸はもとより、クエン酸、乳酸などの体にいい有効成分が多いからです。方法は、40度くらいのお湯1?に対して、お酢30~50mlを目安に加えてください。1日10分、足を浸したあとは、水洗いせずにタオルでふくだけにします。

どうしても足湯後の臭いが気になる人は、ふきとったあとにクリームやベビーパウダーでマッサージをしてもいいでしょう。実際に足をつけてみると、足がヒリヒリすることがありますが、これは水虫が改善されている証拠。軽度の水虫の人なら、1週間ほどで完治することも。最初は、肌の状態に合わせてお湯に入れる酢の量を調節するのもいいでしょう。薄めから次第に濃くしていくなど、自分の好みや体調に合わせて繰り返し試してみましょう。